東北のトップランカー、川崎俊英選手がドライブするNA8ロードスターの車載映像です。
2015JMRC東北Moty’s杯ロードスターカップ第1戦
2015/4/26 スポーツランドSUGO
マシン : ロードスターカップカー(NA8C)
Driver : 川崎俊英
タイヤ : KUMHO V700 195/50R15(ラジアル)
東北のトップランカー、川崎俊英選手がドライブするNA8ロードスターの車載映像です。
2015JMRC東北Moty’s杯ロードスターカップ第1戦
2015/4/26 スポーツランドSUGO
マシン : ロードスターカップカー(NA8C)
Driver : 川崎俊英
タイヤ : KUMHO V700 195/50R15(ラジアル)
「出てみたいけど、よくわからない」
というあなた!
まずは参加可能車両について、ここでは簡単に説明しましょう。
ロードスターカップとは、富士スピードウェイとスポーツランドSUGOの各サーキットで開催されております。
富士チャンピオンレースと、SUGOチャンピオンカップレースの形で、それぞれ年間シリーズ戦となっております。
参加車両のレギュレーションは基本的に同じなので、ここにご説明いたします。
————-(参加車両について)——————————————
ロードスターもいろいろな型式がありますが、現在参加可能(2015.4.24現在)な型式は、NA6CE・NA8C・NB6C・NB8C・NCECです。現状の富士・東北両シリーズ共、NB6C以外の車両が参加しております。
さて、レース参加にあたり最低限必要な装備です。
●6点式ロールゲージ(スチール。NCはパーティレース用車両もしくはドゥエンジニアリング指定のゲージ)
●5点式以上のシートベルト(FIA基準8853/98および8854/9)
●前後牽引フック(スチール製<最小内径50mm>、もしくはその条件を満たす可倒式、ケーブルフープ式)
以上が安全規定の最低限の3点です。
安全規定以外では、基本的に陸運局の車検の通る保安基準に収まる車両という事になります。
最低地上高は9cm以上、純正触媒装着、ノーマルECUで、マフラー音量・エアロ・GTウィングも保安基準内(NCについては認定品のみ)の車両になります。エンジン本体も基本的にノーマルです。
ホイールサイズは15インチの場合7Jまで、16インチの場合7.5Jまでです。
各型式(クラス)毎に最低車両重量が決められています。
NA6CE : 930㎏
NB6C : 974㎏
NA8C : 980㎏
NB8C : 前期車両(車体番号:〜 200,000) 1,020㎏
後期車両(車体番号:200,001 〜) 1,050㎏
NCEC:1070㎏(オープン)
NCEC:1090㎏(チャレンジ)←パーティ車両そのものです
バラストによる重量調整は許されません。
以上が基本的な車両のレギュレーションです。
エアクリーナーやエキマニ&マフラーは保安基準内であれば自由で(NC除く)、マシンメイクについてはオリジナリティがあり様々なマシンの形があります。
NCについては、オープンクラスとチャレンジクラスとあり、チャレンジクラスとはパーティレース車両そのままで参加可能なクラスとなります。
詳しくは、富士スピードウェイのホームページ特別規則書のP29~P37に記載されておりますので参照して下さい。
来シーズン、2015JMRC東北ロードスターカップのレーススケジュールが決まりましたのでお知らせ致します。
2014シーズンと同じく、全5戦でスポーツランドSUGOを舞台に開催されます。
第1戦 4/26(日) SUGOチャンピオンカップレース
第2戦 5/23(土) SUGOスーパー耐久 サポートレース
第3戦 7/11(土) SUGOチャンピオンカップレース
第4戦 9/6(日) SUGOチャンピオンカップレース
第5戦 10/25(日) SUGOチャンピオンカップレース
第2戦のスーパー耐久のサポートレースとしての開催時は、土曜日ワンディ開催と2デーになる可能性も含めて、現在最終調整中です。
レギュレーション他、何かご不明点ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。