2015 年 4 月 のアーカイブ

ロードスターカップに出よう!(タイヤ)

2015 年 4 月 28 日 火曜日
肷

さて、今回はロードスターカップに参加する際に装着可能なタイヤのお話です。

以下、特別規則書から抜粋します。

まずはNA/NBから

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タイヤは185/60R14・195/50R15・204/45R16の3種類

とする。

タイヤは公道走行の許される一般市販タイヤとし、競技専用

タイヤは使用が許されない。

次のタイヤは使用が許されない。新発売タイヤは、その都度

使用の可否が決定される。

ADVAN : A038/A048/A049/A050

ダンロップファルケン : RX-VⅡ/RS-V04

FORMULA/FORMURA-R

RSV98SPEC/D01J/D93J

DIREZZA 02G/03G

ブリヂストン : POTENZA RE520S/RE540S/RE55S/RE11S

東洋ゴム : TRAMPIO FM9R PROXES R888

クムホ : ECSTA V710

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一般的にSタイヤと呼ばれるタイヤの使用が不可です。

一般ラジアルタイヤのみとなります。

現状はクムホV700のワンメイク状態となっております。

 

次にNCオープン

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タイヤ:
DIREZZA ZII☆・ZI☆
POTENZA RE-71R・RE11A
NEOVA AD08・AD08
サイズ:
205/45R-17or215/45R-17 205/50R-16
ホイール:
銘柄は自由
サイズ:
6.5~7.5J-17 offset+48~55
6.5~7.5J-16 offset+48~55
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NCチャレンジ
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タイヤ:
DIREZZA ZII☆・ZI☆

POTENZA RE-71R・RE11A

NEOVA AD08R・AD08
サイズ:
205/50R-16
ホイール:
銘柄自由
サイズ:

6.5J-16 offset+5

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以上です。

スポーツランドSUGO 1’42秒台 NA8

2015 年 4 月 28 日 火曜日
肷

東北のトップランカー、川崎俊英選手がドライブするNA8ロードスターの車載映像です。

2015JMRC東北Moty’s杯ロードスターカップ第1戦
2015/4/26 スポーツランドSUGO
マシン : ロードスターカップカー(NA8C)
Driver : 川崎俊英
タイヤ : KUMHO V700 195/50R15(ラジアル)

ロードスターカップに出よう!(車両)

2015 年 4 月 24 日 金曜日
肷

ロードスターカップ「ロードスターカップに興味はあるけど・・・」

「出てみたいけど、よくわからない」

というあなた!

まずは参加可能車両について、ここでは簡単に説明しましょう。

ロードスターカップとは、富士スピードウェイとスポーツランドSUGOの各サーキットで開催されております。

富士チャンピオンレースと、SUGOチャンピオンカップレースの形で、それぞれ年間シリーズ戦となっております。

参加車両のレギュレーションは基本的に同じなので、ここにご説明いたします。

————-(参加車両について)——————————————

ロードスターもいろいろな型式がありますが、現在参加可能(2015.4.24現在)な型式は、NA6CE・NA8C・NB6C・NB8C・NCECです。現状の富士・東北両シリーズ共、NB6C以外の車両が参加しております。

さて、レース参加にあたり最低限必要な装備です。

6点式ロールゲージ(スチール。NCはパーティレース用車両もしくはドゥエンジニアリング指定のゲージ)

5点式以上のシートベルト(FIA基準8853/98および8854/9)

前後牽引フック(スチール製<最小内径50mm>、もしくはその条件を満たす可倒式、ケーブルフープ式)

以上が安全規定の最低限の3点です。

安全規定以外では、基本的に陸運局の車検の通る保安基準に収まる車両という事になります。

最低地上高は9cm以上、純正触媒装着、ノーマルECUで、マフラー音量・エアロ・GTウィングも保安基準内(NCについては認定品のみ)の車両になります。エンジン本体も基本的にノーマルです。

ホイールサイズは15インチの場合7Jまで、16インチの場合7.5Jまでです。

各型式(クラス)毎に最低車両重量が決められています。
NA6CE : 930㎏
NB6C : 974㎏
NA8C : 980㎏
NB8C : 前期車両(車体番号:〜 200,000) 1,020㎏
後期車両(車体番号:200,001 〜) 1,050㎏

NCEC:1070㎏(オープン)

NCEC:1090㎏(チャレンジ)←パーティ車両そのものです
バラストによる重量調整は許されません。

以上が基本的な車両のレギュレーションです。

エアクリーナーやエキマニ&マフラーは保安基準内であれば自由で(NC除く)、マシンメイクについてはオリジナリティがあり様々なマシンの形があります。

NCについては、オープンクラスとチャレンジクラスとあり、チャレンジクラスとはパーティレース車両そのままで参加可能なクラスとなります。

詳しくは、富士スピードウェイのホームページ特別規則書のP29~P37に記載されておりますので参照して下さい。